作業の安全について学ぶ
1.安全とは
<共通的注意>
十分な睡眠時間をとる・服装を整える・保護めがねをかける
<災害原因の要素>
災害は将棋倒しの様にして起こる。
第一の駒(社会的・家庭的欠陥)、第二の駒(個人的欠陥)、
第三の駒(不完全行動・不完全状態)、第四の駒(事故)、
第五の駒(災害)
ハインリッヒの法則(重大事故:怪我:ヒヤリハット=1:29:300)
<KYTとは>
危険(K)を予知(Y)して行うトレーニング(T)のこと。
指差呼称。目で見て、指をさし、口で言う。
<最後に>l
自分の体は自分で守る。
2.安全の基礎知識DVD
3.作業見学
<作業見学>
1作業当たり15分程度で6作業の見学。
旋盤・ボール盤・アーク溶接・フライス盤・両頭グラインダー・ガス溶接。
4.グループ討議
見学した作業について、安全に作業するにはどうすべきか班で議論しました。
グループでまとめた意見を発表しました。
研修の成果/感想
今まで、安全について、じっくり考える機会が無かったので、
とても為になりました。
指差呼称は実際にやっていきたいと思います。
作業見学はどの作業も、児嶋鉄工所にある機械ばかりで、
とても興味深く聴くことが出来ました。
特に、砥石の危険性が一番印象に残っています。
児嶋鉄工所 資材部 フジモト
